7年くらい前、抜歯をすることになりました。小さい頃から歯のお手入れは苦手な私ですが、この年になって、いざ抜歯を目の前にしたとき、『本当にこの先生で大丈夫かなぁ、ちゃんと抜いてくれるかなぁ』とふと不安がよぎってしまいました。 不安がよぎってしまった以上、そこで抜くことはできず、本当に自分が信頼できる歯医者さんを捜そうと思って、歯医者を7件くらいまわりましたが、『この先生に歯を任せよう・・・』と思える歯医者さんが見つからなかったので、地元の方で捜し始め、やっと、『自分にとって、ここや』という歯医者さんを見つけることができました、そこで抜歯をしてもらい、歯磨きの仕方、私の磨き方の悪いところなど教えてもらいました。それ以来、半年に一回、必ず定期健診のためその歯医者さんに通っています。教えてもらったように歯磨きをしていくと、必ず先生や歯科衛生士が褒めてくださるのが嬉しくて、夜は必ず15分くらいかけてブラシ・歯かんブラシなども使って丁寧に歯磨きをするのがとても楽しくなりました。するとまた先生は定期健診で褒めてくださいますので、また私は頑張ります。 抜歯という自分にとってピンチのときでしたが、信頼できる先生を捜し続けたことで、私の歯は今も健康が続いています。 生活していく中で、思うようにならなかったり、悩んだり、納得がいかなかったりすることが多いと思いますので、何か少しずつでも、自分が納得できるものや信頼できるものを、見つけていくことも自分が活き活きと健康に生きていけるひとつかなぁと思います。 経営支援本部 経営支援室 木下綾子
企業の長所や強みを知ることで、様々な面白いアイデアが出てフ時間の両方が充実していないとこの「活き活きと」いうところに繋がっていかないと思います。毎日遅くまで残業で自宅と会社の往復の繰り返し、というのでは充実した生活とは呼べないと思うので、仕事一辺倒ではなくて、休みをしっかりとって、自分の趣味の時間にあてたり、家族との時間にあてることで心身ともにリフレッシュされますし、会社の外へ出て人と会って刺激を受けたり、仕事以外で新しい事にチャレンジすることで感性が磨かれて、それがまた仕事でいい発想をすることにも繋がっていくと思いますので、仕事と自分の時間の両方を大切にして少しでも充実した生活を送れるようにしたいと思います。
感謝する気持ちをいつも持ち続けるというのは、私にとって苦手というかまだまだ弱い部分です。 言うまでもありませんが、自分がこうして毎日元気に仕事ができるのも、いろいろな人の支えがあってこそだと思うのですが、日常の場面場面ではそういった気持ちが薄らいでいることもたまたまあります。 亡くなられた山中校長がそんな私に「ありがとうって毎日10回言うてみ。俺は毎日10回以上はありがとうって言ってるで」とアドバイスしてくれたことがありました。 言霊という言葉がありますが、まずは自分の気持ち云々を言うよりも、とにかく「ありがとう」という言葉を些細なことでもいいから言おうというようになりました。 メールであれ、口頭であれ、何か他の人にしていただいたら「ありがとう」という癖をつけたいと思います。またそのように現在実行中でもあります。 山中校長のように優しさにじみ出る「ありがとう」が言える人間になりたいと思います。 長期経営政策 本部長 韓 洋春
地域一体型防災訓練(9月実施)での地域活動について 普段地域の方々が留学生をどの様に見ておられるのか判断出来なかったが、この防災訓練を通じて地域の方が留学生の若い力に、期待されていると感じました。 当日、応用日本語学科2年生 40名参加 (地域研究ゼミ等)して、建物の崩壊現場からの救出班、救急治療班、消火班の3チームに分かれて活動しました。5、6名の学生と消火班チームへ参加しました。公園の倉庫に消防小型ポンプ格納されており、公園の地下に貯水槽があり、約30分間放水できるようである。 【小型ポンプ 操法】 40代に5年間地域消防団に所属、出初式、消防訓練、年末警戒、火災現場にも出動した。また小型ポンプ操法大会の選手で出場した経験もあります。消防自動車に移動式小型ポンプを積載する。 放水訓練を4回実施、1回は地元消防団組織が操作、残り3回は学生が操作をしました。 小型ポンプのエンジン初動操作は燃料循環、チョーク、真空処置等何箇所かの操作が必要ですが、ベトナムのナムさんは1度教えてもらいすぐに理解をしていました。 倉庫からポンプを運び出し、貯水槽へ吸水管を投入、2本ホースを伸ばし、指示者の号令で筒先から放水、一連の連携操作を4名で行います。私もポンプのそばで余裕ホースの取り方、手違いが起こらないか見守っていました。 地域の方々は回りで見学されている状況で。まさか信頼して大切な消防ポンプの操作をまかせてもらえるとは思ってもいなかった。また彼らがこんなに上手く操作ができるとは思っていなかったので、学生達が頼もしく見えた。地域の方々も同じ思いだったと思う。 翌日、昼食に行った時、店のご主人から「昨日は多くの学生さんに参加して頂き有難う御座いました」御礼の言葉を頂きました。 地域との交流・信頼関係ができてきたかなと実感しました。 国際進学事業本部 応用日本語メンタリング室 田中直由
相手の長所と強みを探して褒めることは簡単なことではないと思います。相手の長所や強みを発見すると、本当に羨ましいなぁと思います。でも、それを言葉で示すことがいいことだとは分かっていながらも、なぜか、難しいです。相手を褒めることはその人に対しての関心だと思います。その人に関心があるからこそ、その人の長所や強みが発見できるのだと思います。以前も言ったと思いますが、私は世の中でもっとも大きな力を持っているのが「言葉」だと思っています。  たった一言が人を幸せにすることも、ひどく傷つけることもできると考えているからです。特にエールは学校なので、学生に対して、自信を待たせるように褒め、言葉にあらわして行ったらいいと思います。 入学支援事業本部 入学支援室 任滸龍
20代の頃に日本人以外の国の人と交流し、日本の外から日本を見るという経験をしたことで、多くの貴重なことを学ぶことができたように思います。 その中の一つに「褒める文化」に気付かされたということがあります。 そこでは、先生が学生を褒める、母親同士が井戸端会議で自分の子供を褒める、皆の前で自分で自分を褒めるなど、日常の中で自然に行われていることに気付きました。 もちろん日本でも誰かが人を褒めることはありますが、一番大きな違いは、そういった褒めるということが、日々の生活の小さな出来事の中で自然に行われているということです。 あまりにも自然にかつ頻繁に「褒める、褒められる」シチュエーションに遭遇するので、初めは驚きましたが、そこから見えてきたものがありました。 彼らは人の短所より長所にまず目がいくということです。これは人付き合いに限らず、あらゆる物事に対してもまずは長所に重点をおいて生活しているような気がします。 文化や社会、国民性なども国によって違うので、こっちが良いからと言ってすぐに取り入れるということは必ずしも良いとは限りませんが、この、長所に目を向けて人付き合いをし、物事に取り組んでいくという点は、今後も心がけていきたいと思います。 国際進学事業本部 日本語メンタリング室 山下美紀
エールに入職し、教務に携わってきましたが、その中でも印象に残っており、自分自身にとって、よい教務経験になったと感じていることをお話します。 英語の発音セラピーの講座を担当することとなり、最初は自分が学んだことをマニュアルに沿って教えるスタイルで実施していましたが、なかなか学習者が習得してくれず、その際、出来ないことに目をむけるのではなく出来るようになったことをしっかりと認め、相手に伝えることがまずは大切であることに気付き、教え方を変えてみたところ、どんどん上達したと言う経験があります。 また、当時はエール以外の短大や大学のエクステンションセンター、企業での研修としてこの事業を拡げていた為、私以外の指導者の育成を行なった際も、同様についつい出来ないことに意識が向きその指摘ばかりすると、相手はすぐに自信をなくしてしまい、なかなかインストラクターが育たず、事業を拡大することが難しい状況でした。しかし、インストラクターとして自立的に講座担当が出来る人材を育成するべき取り組みとして、相手の長所や強みを思われる点を徹底的にフォーカスして本人が得意とすることが何かを意識してもらえるよう接すると不思議と自信を取り戻し、多くのインストラクターの誕生に繋がりました。 この経験を踏まえ、自分なりに大切にしているのは、 (1)相手と接する際、自分には無い点や、相手の言動が自分にとって嬉しかったことを素直に伝える。 (2)相手が強みに気付いたり、さらに伸ばせるような接し方を心掛ける。 (3)相手が自信を持ち始めていることや頑張っていることを感じ取り、共感し言葉で表す。 (4)これらの取り組みが相手や自分の活力につながることを意識したり、目的や達成するべきことが何かをしっかり持つ。 この4点です。 新年度からは、入学支援事業本部で来校者や問い合わせ者の対応が主になります。これまでは一定の期間の中で信頼関係を築けたのが、一期一会の気持ちと共に、一瞬、一瞬の出会いの中で、相手の長所や強みであったり、相手(来校者・問い合わせ者)が必要とする事柄を感じ取り対応できるように心掛けたいと思います。 入学支援事業本部 本部長 岡本 佐知子 
私はこの行動指針を戒めにしないといけないと思っていますが、まず決断することを他人任せにしないようにと思います。決断することすら同僚や上司に任せ、自分はその責任から逃れようとし、後になって文句や不満だけを言うという幼稚な人間にはなりたくないからです。決断することも一つのチャレンジであり、決断したからには実行するという当たり前のことを普通にできる人間になりたいと思います。ただしリスクをとるというのは本能的に避けてしまうきらいがあり、どうしても安全パイを選ぶのが人間の性なのかもしれません。室計画全体会議で外部の岡本先生がおっしゃっていた5年後どうすれば成功しているか、伸びているかをイメージしたときに、そこに至る課程はやはり大小様々なリスクがあるように感じます。それを職員が力を合わせて少しでもリスクを減らすことができれば、いろいろなアイデアが飛び交う活気ある職場になるのではなと思います。参画、攻め、手ごたえというものをキーワードにしながら、5年後の成功像に近づけたいと思います。 長期経営政策 本部長 韓洋春
小学生1年生の息子と一緒にテレビを見ることがあり、たまたま見ていたビフォアー・アフターという番組を見ていました。内容は(年老いた)母と娘二人で暮らしている家で、家が狭くて押入れに足をつっこまないと寝ることができない家でした。そこで”リフォームの巧み”が工夫をこらして問題を解決していく。今回は2段ベッドにして問題を解決していました。さらに娘さんがお嫁に行っても上の部分が収納になる工夫をこらしている。いつも”巧み”の工夫には関心しています。整理が得意でない私は、まずたくさん抱えすぎずシンプルにする工夫をしています。手元に置くのはすぐにいる書類だけにして、すぐに使わないものについては、内容を吟味して捨てる。そして邪魔にならない所に箱に入れて保管しておく。そして引き続き廃棄すべきか定期的にメンテナンスする。そういうちょっとした工夫をしています。
最近良く思うのですが、顔つきがみんなそれぞれ違うのと同じで、性格も個性も人それぞれ色々だなと感じます。人によって長所、得意な事が違いますし、逆に苦手なこと、得意でない事もそれぞれ違うと思います。人と接する時、一緒に仕事をする時に出来るだけその人の良いところを見るように心がけたいと思っています。良いところや強みを見るようにするとその人に好感が持てるようになりますし、仕事で困った時に、こういう時は誰々に聞いたらよい、こういう時は誰々に相談したほうがよい、というのが的確にわかったりするので仕事が進めやすくなると思います。 逆に完璧な人間はいないということを分かっているつもりでも、ついつい人の嫌なところとか弱いところを見てしまう時があります。人の嫌なところをいったん気にしだすと、どんどん気になるので、気になることを気にしないようにするのは難しいことだと思うのですが、そういう時は、この人とは合わない部分もあるけど、この部分では合うかもしれないという風に、人のいい面を見るようにすることで前向きに向き合えるようになると思います。価値観、人生観は人それぞれですから、その違いを理解しながら、なるべく固定観念や決めつけは捨てて、ニュートラルな視点で人と接していくようにしたいと思っています。
私はこのテーマは苦手です。 理由ですが、前提として人を褒めるには相手のことを知らなくてはできない、相手に関心がなければまず出来ないだろうと思います。そして普段私はあまり他人に関心を持っていないので、褒めようにもなかなか思いつきません。よって苦手です。まず周りに関心を持つ所から始めなくてはなりません。そういう方、意外と多いんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。 なぜ相手に関心が無ければ褒められないと思うようになったかですが、何年か前にもお話しましたが高校時代、親の転勤でレベルの低い高校への転校をしました。居眠りをしていても100点が取れてしまう状況で、いつも褒められていました。しかし私としては何も努力していないですし、このくらい出来て当たり前だと思っているような事で褒められても「あ‾この人は何も見てない人なんやな。」と、褒められているのに逆に心の溝が深まるような状況でした。褒めるには相手の能力や状況に見合った内容で褒めないと、褒めた事にはならないと感じた出来事でした。
私は、中学生になるまで泳げませんでした。特に運動神経が鈍かったというわけではなく、小学校の2年生から毎年夏頃になりますと、「結膜炎」という目の病気に罹り、プールに入ることができず、授業はプールサイドで見学していました。中学生になり、クラスのみんなは泳ぐことができるのに、1人だけカナヅチの状況は、恥ずかしくて夏のプールの授業が嫌で嫌でしかたありませんでした。しかし、当時の担任の先生が、「長田君を夏休み中に泳げるようにしてあげる」と言ってくださり、夏の自由練習の時に、皆よりも一時間早く登校しビート板を使って指導していただきました。その甲斐があって夏休みも後半になりますと、ビート板の助けなしに、なんとか25メートル泳げるようになりました。その泳げるようになるまで、毎回遅刻せずに登校したことや、日に日に5メートル泳げるのが、10メートルになったとこととか、特に長所や強みでないことでも褒めていただいたことが、励みになったことを覚えています。この経験から、まずは褒めるという行動を意識し実践していきたいと思います。 経営支援本部 経営支援室 室長 長田忠義
私は前職が旅行会社の営業(修学旅行)でした。 新入社員のときから担当校が割り振られ、毎日、中学校や高校の職員室に修学旅行の獲得のため営業に行くのが仕事でした。 各学校ですでに特定の業者を決めている場合が多く、そのような状況で新規で仕事をいただくのはとても難しかったです。 私が配属された職場では、新入社員が仕事を獲得した場合、必ず課のメンバー全員で祝勝会(飲み会)をすることが恒例となっていました。その時は普段あまり褒めることが少ない上司が、とても嬉しそうに私の仕事内容を褒めてくれたことを今でもよく覚えています。 現在の私の職場には経験が豊富な方がたくさんおられるので、その方々の長所を見つけて、普段の自分の業務に取り込んでいきたいと思います。
中学校の頃の体験談をお話します。 中学の時は特に特技もなく、いわゆる普通の男の子でした。中学2年のときの英語の先生の話ですが、その先生は教科書以外に英語のドリル(副教材)を年度最初に配り、学生の自主性に任せ、宿題ではないが、自分でやってくれば採点をしてくれるというものでした。最初こそ提出するクラスメイトも多かったのですが、月を追うごとに1人減り、2人減りということになり、結局最終まで出し続けたのが私だけになりました。その英語のドリルを最後までやり遂げたおかげもあって、英語力も飛躍的に伸び、クラスの真ん中よりしたぐらいであった成績も学年度末試験ではクラスで2番目の結果までになりました。英語の先生は成績もであるが、英語のドリルを最後まで根気強くやったという事を非常にほめてくださり、うれしかったことを覚えています。また、通信簿を受け取ったときに(その当時は10段階評価で10はクラスで1人という評価)、英語が10の評価になっていました。実際に100点満点を取ったクラスメイトも知っていただけにどうしてと思いました。理由まで先生に聞きませんでしたが、私の憶測では日本特有の得点結果重視ではなく、1年間を通しての経過を重視した欧米系の評価だったのではないかと思います。これ以来、英語は好きな科目のひとつとなり、高校でも継続して勉強しました。しかし、高校では数学もすきな科目で理系を選択したのですが、高校3年生になり数学III、物理2、化学2と応用編でチンプンカンプンになり結局、自分自身の葛藤もあり、英語のほうをいかし、大学も文系に進学しました。大袈裟に為るかもしれませんが、中学時代にたった1回先生に褒められたことがきっかけで英語が好きになり、今の仕事に関連付けされていることを思うと不思議な効果だったなと感じられます。 入学支援事業本部 事業開発室 野本 和
皆さんの意見で、印象に残ったコメントは ・大阪の場力はボケとツッコミ ・相手の意見を尊重すると場が変わる ・雰囲気づくりはリーダーの力が大きい。ポジティブな雰囲気はミスも減る ・本音を言い合える職場が何でも相談できることの前提。ネガティブなことを言い合えることも大切 ・ポジティブな雰囲気だけでは、バランスを欠く ・ポジティブな雰囲気が自己の成長につながることが大切 ・ポジティブな雰囲気は共感から ・悪い情報ほど職場には活きる 今回も皆さんの意見を聞いていて、ポジティブな雰囲気のとらえ方の注意点を指摘される方が多かったと思います。確かにポジティブな雰囲気が仲良しクラブになってはいけないことを多くに人が違った角度から指摘されていると思います。この行動指針が常に成長をテーマにしていますので、やはり雰囲気を通して成長しないとこの19番は意味をなさないと思います。 皆さんの中にもエールは人柄がいい人が多いとか、人間関係がいいとかという意見も多かったのですが、違う意見やネガティブの意見も言い合って、最終的にはポジ手ブナ雰囲気に持っていくという場の作り方も確かに大切なことでしょう。かなり難しいことですが、自分の成長材料として工夫していきたいと思います。 もう一点大阪はボケとツッコミで場所という意見がありましたが、確かにこれは吉川先生が大阪の良さとして話されている内容です。先生はボケとツッコミはパラダイム変換をする役割があるとおっしゃっています。漫才だけでなく大阪の人がこのようなDNAを持っていることは大変な財産だと思います。大阪は起業家精神旺盛なとことといわれ、新しいものが生まれている地域といわれているといわれる由縁だとも思います。大阪は歴史的に多くの国内外から多くの人材をも受け入れてきた地域でもあり、実力さえあれば1代で受け入れてくれる包容力のある場でもあります。留学生にもこの文化を感じてもらってかれらの成長に結び付けたいものです。私もこのテーマはどちらかというと難しいテーマです。そのような中でもでも自分の役割があるとすれば、本音を言う役割かなと思っています。その時雰囲気を壊すこともあるので、その上で雰囲気をいい方向に戻すスキルを自分なりに工夫して、知恵を出したいと思います。 理事長 長谷川惠一
私は大学卒業と同時に大阪府立高校の教諭になりました。赴任先は工業高校の定時制で夜間の高校でした。いろいろな生徒がいました。暴走族のヤンキー、中学のとき不登校だった生徒、知的障害を持つ生徒、諸事情で高校に通えなかったお年寄り。 驚いたのは自尊感情が持てず、自分を卑下して生きている目の前の現実でした。それこそ「自分の嫌いなところ」は50個でも挙げられるのに、「自分の好きなところ」は一つも挙げられない生徒が多数いました。 世界各地で実践されている多文化教育に活路を見出し、教職員全員で学校改革に乗り出しました。合言葉は「まずは自分を好きになろう!」「自分を褒めてあげよう!」でした。 そうした教育実践を積み重ねる中で、確実に生徒たちの姿は変わっていきました。わかりやすい例では、とんでもない荒くれ者がそろっている自動車科でソーラーカーづくりに励み、夏の猛暑の中鈴鹿サーキットでレースに出場したりしました。 就職担当の人が雨の日も風の日も、知的障害を持つ生徒といっしょに企業を回り、就職にこぎつけたりしました。 人の良いところを捜し、それを素直に認めるということは、自分がハッピーな気持ちで生きられることにつながるんだということを実感しました。 今を振り返ってみると、崎村先生から時々「韓さんの強みは‾やなあ」と仰ってくれます。もちろん悪い気はしませんし、ポジティブな気持ちになります。 他の職員の方をなるべくいろいろな角度から見て、自然にその方の強みや長所を褒められる人になりたいと思います。そうして共に成長できればと思います。 入学支援事業本部 本部長 韓洋春
事業開発室は今月半分は海外での営業、面接にあたります。時には深夜の移動や早朝の移動など、大阪にいるときとはまったく違う時間の流れで業務にあたらなければなりません。ネット環境も万全ではなく、深夜にホテルに着いてメールチェックをして業務にあたると夜が明けることもあります。そのような中で、営業、面接、面接データ送信、報告作成、精算という日々のルーチン、大阪から依頼される業務等々をどのような優先順位で迅速に行動していくかで、室としての行動レベルも左右されると思います。室の行動レベルとしてより昇華させていくには、この出張時に様々な業務に優先順位を適切につけ、迅速に処理していくかを意識化するしかありません。普段より厳しく、時間管理も難しい状況にあるからこそこの行動指針をいつも以上に実践していくことで室としてのレベルを高めたいと思います。 入学支援事業本部 本部長 韓洋春
まず、私が困ったことや悩んでいることを相談しようとする状況の時に、どのような人に相談するかを考えたときに、相談する内容に関して経験や知識を深く持たれている人よりも相談にのってくれる人がなるべく現状の窮地を理解してくれそうな人、自分のことのように共有してくれそうな人に真っ先に相談すると思います。今年、息子は2度目の大学受験シーズンの真っ只中です。浪人をした理由の最大の原因は本人の努力不足ですが、受験に関して親として十分に相談にのってやらなかったことも原因だと思うことがありました。現役の時に息子自身は、中学高校と私立に通わせてもらったので、大学は国公立でないと親の経済的な負担がかかり過ぎると考えて、私立も受けておきたいとは言い出せなかったようです。息子の窮地を十分に理解してやらなかったことも浪人した原因でした。今年は、願書を出すにあたっては、本人の希望と共に親の経済的に可能な範囲も知らせて、受験する学校をいくつか決めたようです。まず、家族という最小単位のグループからなんでも相談しあえる、ポジティブな雰囲気づくりを心がけていきたいと思いました。 経営支援本部 経営支援室 室長 長田忠義
以前、読んだことがある本があります。 アメリカのコミュ二ケ-ション専門家、サムホーンという人が書いた「敵を作らない対話法」という本です。 人間関係を改善するための対話の方法が書いてあります。 いくらポジティブな雰囲気でも、相手のことを考えられないと、うまくいかないと思います。 その本の中によく書かれていた言葉が、共感することでした。 いくら話しても話が合わない人、不満ばかり言う人、怒っている人に対して、その人の立場になって、共感することにより円満な関係を作ることができるということです。 ひとつの例があります。サムホーンさんがアイスクリーム店に入った時でした。 大勢のお客さんが並んでいるので、店の中を見たら、店員さん一人だけであわてながらアイスクーリムを出していました。 その店員さんの表情は、不満そうで、今にもかんしゃくを起こしてしまうくらいの表情でした。 お客さんからも「早くしてください。」と言われたりして、その店員さんはもっと気分を悪くしたようでした。 サムホーンさんがその店員さんの前に立った時、「今日は大変な日ですね。こんな忙しい日なのに一人でがんばってますね。」と言ったら、今まで挨拶も何もしなかった店員さんが「そうですよ、大変ですよ。」と返事をしてくれました。 そしてなぜ今一人で仕事をしているのか、自分の気持ちを話し出しました。店員さんの表情には少し笑顔が出て、帰る時にはとてもいい雰囲気で挨拶をしてくれたそうです。 そのとき、サムホーンさんはこういう風に考えたそうです。「私があの人の立場だったらどうなるんだろう。」 その店員さんのことを理解し、店員さんに共感し、言い出したその言葉が、その店員さんの心を動かしたと感じたそうです。。 人が生きているところは言葉により、大(だい)なり小(しょう)なり、トラブルが起こるはずです。家族の中でも、会社の中でも上下関係などによるトラブルがあると思います。 みんなさんは自分が親だから、年が上だから、上司だからという感覚で、相手の心を傷つける言葉を言ったことがあるんじゃないでしょうか? 相手に共感して、理解しながら対話ができたら、より円満な関係を作ることができるんじゃないかと思います。 キャリア教育事業本部 コミュニティビジネス開発室 任滸龍
私はアフリカでのボランティアプログラムに参加する前に、半年間アメリカで研修を受けておりました。 その研修には世界各国から参加者が集まっており、日本人以外にも韓国人、アメリカ人、ブラジル人、ドイツ人、ベルギー人が参加しておりました。 これだけ様々な国の人が集まると、あることを決める際に必ず反対意見を持つ人がおります。そのとき我々は多数決で簡単に決めるのではなく、それぞれの意見を全員が聞いて、少数派の人が納得するまで話し合うという方法を取りました。 なんでも相談しあえるということは、それだけ他人の意見を聞く機会を持つということです。私も多くの意見を聞いてこれからの業務に携わりたいと思います。
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