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  • 2.ネット等による情報のシェアーを行いつつ、特に変化に対応するための最新情報を敏感に察知する。

2.ネット等による情報のシェアーを行いつつ、特に変化に対応するための最新情報を敏感に察知する。


●情報社会の変化 現在はインターネットを普通のように使っていますが、数年前まではPCネットワークは考えられない技術でした。エールに入るまえはコンピュタープログラマ(IBMの機器を使用)でプログラムは紙カード、紙テープ、磁気ディスク、テープを使用していました。・処理能力の速さと容量の変化<キロ→→、メガ→、ギガは日進月歩の勢いです。
●情報の価値  次に使いこなす技術以上に情報の価値を見抜く大切さが必要です。NHKのBSプレミアムの「知られざる在外秘宝」「北斎漂流‾初公開 謎のイスラエル・コレクション‾」で感じたことは情報の価値でした。「在外秘宝」というのは、様々な理由で国外に流出し、今も海外にある優れた日本美術のことでした。浮世絵は、日本からフランス、ポーランド、ドイツ、オランダ、イスラエルと、各地を転々としまオた。◆これにはユダヤ人のティコティンさんと林忠正さんの2名が大きく関わります。◆ティコティン美術館の浮世絵の多くには「林忠正」の朱印がありました。林忠正氏は、1878年のパリ万博で通訳をし、日本文化が大人気になって印象派美術に影響をもたらしている様子を見て驚きました。明治の日本国内ではほとんど打ち捨てられている浮世絵を集め、15万6千4百87枚の浮世絵をヨーロッパに持込みました。イスラエルのハイファに「ティコティン日本美術館」で2009年に3千点の浮世絵の初調査が行われ、日本には現存しないたくさんの作品が新たに見付かりました。我々がよく知っているのは教科書にある「役者絵」、冨嶽三十六景等の作品で、海外にはまだ見たことのない作品があるのは日本人として大変残念です。◆林忠正氏のヨーロッパでの日本文化の人気があるという情報は当時の日本人には無い情報でした。それよりも時代の流れで明治時代維新は古い物より新しい物への転換期でもありました。情報の価値は新しい物がすべて良い情報ではない。古いものも、新しい情報、時代の流れに左右されることなくその価値を判断する事が大切だと思いました。
キャリア教育事業本部 キャリア教育メンタリング室 室長 田中直由


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