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16.決断を持ってチャレンジを行い、すすんでリスクをとる生き方を選び、勇気を育む。
みなさん「DJポリス」という言葉を聞いたことがございますか。これは、6月4日の夜に日本がサッカーのワールドカップ進出を決めた日に、名づけられました。この日、大阪では狂喜乱舞した若者が道頓堀川に飛び込み、一方東京の渋谷ではスクランブル交差点で信号を無視して多くの若者が騒いでいました。その交差点でパトカーの上から一人の若い機動隊員が「みなさんは12番目の選手です。」「警備しているお巡りさんは怖い顔をしているが、気持は皆さんと同じです。皆さんのチームメイトです。チームメイトのお願いを聞いてください。」「お互い気持よく今日という日をお祝いできるようにルールとマナーを守りましょう。」と、台本にはない呼びかけを次々と発し、「お巡りさ-ん」とはやし立てるコールが起きた際も、「私への声援も嬉しいが、皆さんが歩道に上がってくれることのほうがもっと嬉しい」と返したそうです。そうすると、騒いでいた若者たちもこのトークに促されて、騒ぎがおさまったそうです。これは理屈や理論よりも人の情への訴えが、共鳴を呼び起こしたのではないかと「天声人語」には書かれていました。
今年、私は「インドネシア・ネパール」の営業の支援をさせていただくことになりました。これはすすんでではありませんが、私にとっては未知のことでありリスクもありますが、勇気を育んでくれる機会をもらったと捉えています。先程の「DJポリス」のように「人の心に響く。人の琴線に触れる。」ということを心がけて、営業活動をし信頼を得ていきたいと思います。
国際進学事業本部 学生支援メンタリング室 室長 長田忠義
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